NHK「ぜんまいざむらい」にこだわりました。ぜんまいの魅力は、かわいいだけですまない奥深さとなんとなくもつ悲しさだと思います。

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わらこ
こっちはわら子です

今週は押入れシリーズ3部作の再放送となっています。
第24話『押入れからこんにちは』(北条千夏脚本)《初回放送2006年6月15日》
第91話『押入れから問題です』(北条千夏脚本)《初回放送2007年4月6日》
第183話『三代目わらぞう登場!』(北条千夏脚本)《初回放送2008年8月7日》
とシリーズごとに1回ずつ放送されています。

第1弾と第2弾は共通点が多いのですが、第3弾は別物?!っぽさがあります。今回は第1弾と第2弾にしぼり紹介させていただきます。

まず登場人物は第1弾が押入れわらし押入れわらし。第2弾が妹の押入れわらことなります。間違えると墨でバツは共通点ですが、きちんと記録をとったわけではありませんが、初期はなかったと思います。CGがでだしたころからからくり大江戸の町に門ができたと記憶しています。門の門の下は石畳で、海に直結しています。第69話『参上!忍者おばば』(石川智子脚本)では、おばばが競争しますが、ドラに頭をうってしまいたんこぶを作ってしまいます。そのドラには「門」の文字がありました。そして役人らしき人が、夕方に鳴らそうと準備していたところから、門の門は夜は閉じられる?!のではと思います。
年末年始・ブログの整理をしていましたら、下書き状態になっていたものがありましたので、遅れながらも更新させていただきます
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『ヒ~ホ~秘宝館』妖怪秘宝館から無理やり踊らされたヒ~ホ~ダンスを紹介します。

ヒーホーダンス1
かまきり かまきり

ヒーホーダンス2
押して 押して

ヒーホーダンス3
コマネチ コマネチ

ヒーホーダンス4
決め!

踊っていたのは、ぜんまいざむらいの他に、なめざえもん豆丸ずきんちゃん
そして先客の天蓋男でした。

ダンス一覧
必笑だんご剣ダンス
変則だんご剣ダンスについて
必笑七色だんご剣ダンス
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第3シリーズの殿堂作!「ぜんまいメーター」の紹介です。

「わぁー」というぜんまいざむらいの驚きの場面から始まります。何が起こったかというと、頭にぜんまい、その上に扇子のようなメーターが取り付けられてしまったことです。大福の神とのやり取りで、お団子ばかり食べて寝ている「おさぼりざむらい」、ぜんまいざむらいに喚起を促しますが、ぜんまいざむらいは「少しならさぼっても平気かなぁ~」と軽い感じ。そこでどれくらいぜんまいが巻かれているかひと目でわかるメーターを取り付けられたという場面から始まります。善を目に見える形にしたことで…。このお話はそんな場面から始まります。
そこで善を施そうと町にでかけます。
ナンパ
出演者クレジットでは"ヤンキー?!"

悪いヤンキーたちの「お団子しない?」の強引なナンパに必笑だんご剣!

するとメーターが
メーター
一気に0から1段階アップ?!

その後も街中を必笑だんご剣で善を施しますが、夕方には
メーター徐々に悪く
あんまり伸びていないのが「みそ」ですか

表情もご覧の通り、少し意地悪な笑い方になっているのは気のせいでしょうか?メーターが伸びていないのも、そんなに善ではない善を施し続けたからでしょうか?
そして夜、満タンまであと少しになった時、近江屋の前で泥棒らしき者が。見ている皆さんはその泥棒に扮しているのが大福の神と明らかにわかります。捕まえようとする豆丸に対して、
最大級の悪巧み
どろぼうをしてから捕まえほうが、お手柄って感じ

と待ったをかけ、豆丸は失望する。もうこのあたりのぜんまいざむらいの表情は普段とはまったく違う正義感に沸いています。
豆丸は
豆丸怒る
みそこなったでござる
と言って、その場から走りだしてしまう。でもまだぜんまいざむらいは「そんなに怒らなくても…」と情けない…。
そして泥棒に扮した大福の神が登場
大福の神変装

一度白く光って、大福の神に戻りますが、もうみえみえなところがいいです
ぜんまいメーター

『人のためによいことをするのであって、自分ためによいことをするのではない!』と一喝。ぜんまいざむらいは土下座をし、改心するというお話でした。
教訓深いお話でした。よいことを目に見える形で与えると言うのは私も親として子どもに対して行ったことがありますが(シールをあげたり…)、あのぜんまいざむらいでさえも悪巧みを考え始めるという結果を見ていて、いろいろと考えさせられました。
あとぜんまいざむらいは完璧な善人人間でないということ。これは当たり前です。今までのお話では完全善玉のぜんまいざむらい、もちろん普通の人間!少し方向を間違ってしまうと、このような事態にも陥るということを知らせてくれた名作ではないでしょうか。
良いことというのは目に見える形で表現するのではなく、心の中に蓄積していくものなのかなぁと深く考えさせられました。
ただ、ぜんまいざむらい、仕方ないところもあると思います。
今回は原因を作り、おとりまでおこなった大福の神も反省してもらいたいなぁ。
★せりふ★
ぜんまいざむらい31 豆丸15 大福の神17
★スタッフ★
脚本・山田かおり 絵コンテ・佐久間信計 演出・サトウ光敏 作画・佐久間信計
総作監督・神戸環
★必笑だんご剣★
ナンパしたヤンキーたちはじめ、多数
★謎の天蓋男★
「ぜんぜんだメーター」のだじゃれのあと、メーターがチン!
「どうしたらあがるの?」
第161話『ぜんまいメーター』のあらすじ

                                            お団子クリックでホームにもどりますHOMEにもどります
名曲?!「♪やんす~やんす~いい湯でやんす~」で始まるこのお話。題は『貧しき、なめざえもん』ですが、放送前は『なめざえもん、ビンボーになる?!』でした。
さて、露天風呂の場面は伏線の宝庫、「使用人がいない」「子ども」「さる」と後々重要な場面につながります。
露天風呂
最近はノリつっこみを覚えたなめざえもん

子どもたちが「1,2,3…」と数えていると一緒になって数え始め「なぜあちきまで100数えるでやんす」と完璧なノリつっこみを披露。
その後、刀を置くとだれかに刀と服を盗まれてしまいます。ここは刀と服というのがポイント!!下のパンツが盗まれると放送できないし、裸で犯人を捜さないといけないことがここではポイントでしょうね。
刀を盗まれる
犯人はだれか!!そこが重要ではないほど誰が犯人かは一目瞭然

なめざえもんガーン
ガーンからはぜんまいざむらいお得意のたたみ掛けスピードアップ


豆丸がラムネのおいしそうな飲み方の手本のように飲む。だけど風呂上りの一本をなめざえもんは買えない。あくとり亭でおいしいという言葉を初めて聞きましたが、でも食べられない。そんななめざえもんからでた一言は『お金がなくて買えなかったなんて、あちきの人生で初めてでやんす』
もっとたたみ込みます。天気は急に雨。水たまりの水をかけられ、お金持ちの象徴である黒靴もひもがとれて…。
なめざえもんくつ
名作『なめざえもんぱぱになる』を彷彿させる後姿…


まだまだ続きます。ずきんちゃんの『好きよ(かっぱ巻き)』発言でぜんまいざむらいとの関係を誤解し、犬が骨をしゃぶっているのを見てもお腹がグー。結局、犯人のサルは八百八で、きゅうりをまげのようにして暴れているところをぜんまいざむらいに見られ、そのまま必笑だんご剣を2個!1個はサルに、もうひとつはなめざえもんが自らパクッ。
なめざえもん返してもらう
このお話最大のおもしろさはここ

自分の意志でだんごを食べたのは初めてです。そして、ぜんまいざむらいはなめざえもんには食べさせるつもりがなかつたと言っていますが、空腹に耐えられなかったのでしょうか。横から食べます。その後、『うまいだんごでやんす!!』と感涙。はたしてそのセリフは、必笑だんご剣の効き目で改心して出たものなのか、それとも心の底からの発言なのか。きっと私は後者だと思います。なんでも贅沢三昧のなめざえもんが今回このような経験をして、初めてうまいと心の底から感じることができた瞬間だったのではないのではと感じました。しかししばらくするとまたいつものなめざえもんにもどっていましたが…。
このお話の残念なところは子どもの存在。必笑だんご剣をまねしたり、「本物だ」と言ったり。放送の中では、現実に引き戻される、アイドルのようなぜんまいざむらいは不要では!!とても残念に思いました。
★せりふ★
ぜんまいざむらい17 豆丸3 なめざえもん43
ずきんちゃん8 あくとり代官1 
★スタッフ★
脚本・岡部優子 絵コンテ・矢澤範生 演出・鈴木卓夫 作画・風戸聡 中村裕
★必笑だんご剣★
暴れまわるサルに。そして自分から食べに来たなめざえもんに
★謎の天蓋男★
お風呂で子どもがかけた水がかかり、天蓋がとれてしまい…。
第112話『貧しき、なめざえもん』のあらすじ
映画「タイタニック」のぜんまいざむらい版と言えるでしょうか。映画についてはそんなに詳しくないので、間違っていたらごめんなさい。
脚本河原ゆうじさんの制作キャラ十万屋兄弟のシリーズ。第1声から「乗客のみなはーん、からくり大江戸ナイトクルクルクルージングへようこそ。」と大阪弁炸裂で、十万屋のお話だとわかりました。今回は十万海運の社長と船長に。いつもどおりアシスタント役の女性もいます。
十万屋アシスタント
この女性たちは…いつも

アシスタントにフィリップを持たせ南蛮渡来のスーパードルフィンエンジンについての信頼性を説明します。
さてなめざえもんずきんちゃんを誘い、ナイトクルージングへ出かけていますが、ぜんまいざむらいはなめざえもんのキスを心配して、荷物倉庫に紛れ込み、船に乗り込んでいました。豆丸の「最近のぜんまい殿は思い込みが激しい」とぜんまいざむらいに突っ込みを入れますが、ぜんまいざむらいは黒ずきん姿になり、ずきんちゃんを救い出します。
豪華客船大パニック
今回はぜんまい隠れています
そして甘いムードが…「ずきんちゃん…おいら…」
すると船長の十万屋万之助がムチで何かをたたいている。それはロープで船を引っ張っているイルカであった。豆丸の忍法にょろにょろへびさんを十万屋万之助に巻きつけ、その隙にイルカたちを逃がしてあげる。
忍法ニョロニョロへびさん
豆丸にしては、なかなか強い道具ですね

それを見たお兄ちゃん十万屋十兵衛は恒例の弟へキック!!
十万屋キック
関西に昔こういう漫才師いました

ここからは一気にスピード感が出てきます。船がひび割れ、遭難のピンチ。そこへなめざえもん小判剣を見せ、ずきんちゃんのことはどこへいったのか、ひとりで救命ボートに乗り込もうとします。
救命ボート
折り紙で折るのは大変だったでしょう…
しかし紙なので、下に落ちてしまいます。
そして映画のシーンでもおなじみのみんなが海へ放り出され…。
とここで先ほど逃がしてあげたイルカたちが仲間を連れて助けに来てくれます。
イルカに乗ったぜんまいざむらい
なめざえもんもイルカに助け出されました

十万屋兄弟も助け出されたのですが、サメに!!怖くて逃げ出し、サメに追いかけながらいつも「ほな、さいなら」と行ってなにわ方面ではなくみちのく方面へと泳いで逃げていくのでした。
みちのくへ
十万屋兄弟打ち切り……ではなかったです

10分作品になって初の十万屋兄弟シリーズですが、完全なパターンになっていますが、今回は映画のパロディーも入り、面白かったです。お決まりのキックと「ほなさいなら」も健在で、これからも引き続き登場してほしいです。
★せりふ★
ぜんまいざむらい17 豆丸9 ずきんちゃん11
なめざえもん9 ピエール5
★スタッフ★
脚本・河原ゆうじ 演出・冨沢和雄 絵コンテ・矢澤範生 作画・古宇田文男、佐久間信計
★必笑だんご剣★
2回試みるがなし
1回目は途中で船がひび割れ中止
2回目は豆丸に「必笑だんご剣をぬいている場合じゃない」と言われ
★謎の天蓋男★
みちのく方面へ帰っていく十万屋兄弟に「まぁいいか」
いつもの必笑だんご剣前の曲が『ぜんまいざむらい音頭』という名前だと初めて分かったお話。このお話は60~70年代ロックの香りがプンプンします。
ずきんちゃん歌
ずきんちゃんの名曲の歌詞

カラオケ屋に行き、ずきんちゃん気持ちよく名曲を歌います。
カラオケの仕組みは
お金

ポストのようなところにお金を入れると空の桶からかえるが出てきて曲を演奏するというものです。ぜんまいざむらいでお金が出てきたのは(小判剣・大判剣は除く)このお話が初めてでした。何度も見ましたが、ギザギザで100円玉の裏のような模様でした。
さてそこへなめざえもんが現れ、ぜんまい音頭をバカにして「今の時代はロック」というわけで一曲。曲はロックでしたが、歌詞は相変わらず「かねー」でした。
するとカラオケ屋の前でけんかを始めるロックンローラーたちが現れます。
ロックンローラー
KISSというグループなんでしょうか(すいませんくわしいことはわかりません)

ロックのことに詳しくないので、よくわかりませんが、確かに2つのグループは曲の雰囲気も違い、けんかも分かりますが、ぜんまいざむらいが必笑だんご剣で止めようとしても、ダンスに見向きもしないロックンローラーたち。いつの間にか
ぜんまいざむらいけんか

見事に巻き込まれてしまいます。
そのけんかを見たピエールはミュージックは世界共通と涙します。ぜんまいざむらいに何とかして欲しいと頼みますが、ぜんまいざむらいは「あの音頭では…」と困ってしまいます。
すると西洋寺子屋につれて来られて、
ピエールロック

「この町に来る前は生粋のロッケンローラーだった」というピエールにいつの間にか着物から洋服に着替えさせられ、ロックの練習。
ロックの練習はそう短い時間で済むとは思いませんが、まだカラオケ屋の前でけんかを続けているロックンローラーたちに、ぜんまいざむらいが語りかけます。
おいけんかはやめな
おい、けんかはやめな

ぜんまいざむらいあんなに練習前ははずかしがっていたのに、完全に酔っています。

ロックざむらい
歌詞はほぼ一緒

ロック風ぜんまいざむらいの必笑だんご剣を受け、ロックンローラーたちは改心してけんかをやめます。最後に決めゼリフ
ラブ&ピース
ラブ&ピースだぜ

このお話はロックの背景が分かっていたら、きっともう少し楽しめたのではと思っています。しかしこのお話の細かい部分のおもしろさは他にもあります。
例えば、ぜんまいざむらいは「ロック」を知らなかった!なめざえもんからロックという言葉を聞いて、「六」と間違えたといういつものかわいいぼけぶり。
カラオケ屋でぜんまい音頭を歌ったぜんまいざむらいにずきんちゃんが「お上手!!」とほめるところは、ほとんどの方が突っ込みをいれたのでは。
あとけんかの時間!それをずっと見続けているなめざえもんとずきんちゃん、豆丸も突っ込みを入れたくなりますねぇ~。
ぜんまいざむらいのブーツ姿といい、見所はたくさんありました!
★せりふ★
ぜんまいざむらい17 豆丸5 ずきんちゃん9
なめざえもん5 ピエール6
★スタッフ★
脚本・西園悟 絵コンテ・野中かずみ 作画監督・林桂子
★必笑だんご剣★
けんかをやめないロックンローラーたちに
★謎の天蓋男★
ロックンロール風に巻物を書き、いつもの達筆なものではなくがっくり
前作2006年度おもしろかったお話ベスト1位『アクタレざむらい誕生』の期待にのせて、第2シリーズ初日の作品に、この『アクタレざむらい復活!』が放送されました。
はじまりは『勝負!泣き濡れせんべい剣』と同じ展開
ずきんちゃんに対して道の真ん中で、なめざえもんがキスを強要するという始まり方。

なめざえもんキス
「いやよ、いやよもキスのうち」(めちゃくちゃ)

なめざえもんとずきんちゃんの関係は一体?と不思議に感じてしまうはじまりです。
そしてぜんまいざむらい必笑だんご剣を。すると空から怒りの用心棒が登場します。
怒りの用心棒
相変わらずポロポロ落ちて、気になる~

いかりの用心棒は以前のお話では「雷おこし剣」の使い手でしたが、今作では『電撃おこし剣」とすごみを増した名前にパワーアップしています。そんないかりの用心棒にぜんまいざむらいは「たしかになめざえもんは何度も同じことをするけど、そのたびにやめさせればいいでしょー」(やさ~しい、甘すぎ~、話し方もかわいらしい~。この後のアクタレとのギャップを引き立たせるひとことです)そんな甘いぜんまいざむらいと怒りの用心棒の勝負。必笑だんご剣がいかりの用心棒へ、電撃おこし剣がぜんまいざむらいへと相討ちされ
電撃おこし剣
口の中痛そう…。ちょっと不思議な目

いかりの用心棒は「こんな世の中だから怒ってばかりいるより、笑うほうがいいかもしれぬ」と改心するのであったが、ぜんまいざむらいは同じ地味の角度からずきんちゃんのスカートをめくった後、
アクタレ顔
出たー

「こんな世の中だからこそ悪いことして楽しくやろうぜ」と悪事を繰り返すアクタレざむらいに。「あほたれざむらい!」と止めに入った茶じじまっちゃピエールも犠牲になり、アクタレへ。ここからの展開は一気にスピードアップ。ぱぴぷぺぽは新鮮味に少し欠けましたが、茶じじの「朝まで合コンしよう」と追いかけまわすのには、「NHKもまるくなった!」と思わず笑ってしまいました。
そして普段悪のなめざえもんの活躍ドラえもん風に
したじき

を取り出し、まげにこすり「いざ!あちきの頭突きをうけてみよでやんす」とぜんまいざむらいめがけて突進し、電気ショックを受けさす。前回はここで解決となったのだが、パワーアップしたアクタレには効かず、このままぜんまいがほどかれ命の危険を心配するずきんちゃんであったが、ぜんまいざむらいはそんなことおかまいなしの様子。「どうせ短い命なら好き勝手やってあばれてやるぜ(かなりの巻き舌風)」と。助けるためには電撃が必要だが、その一言で怒りの火がついたずきんちゃんはおこし剣に手をやり、

『かぎりある命だからこそ大切にしなきゃいけないのに、好き勝手に暴れるなんて…たとえぜん様でもゆるさない』
雷ずきんちゃん剣
かっこいい!ずきんちゃん!!
ずきんちゃんの電撃おこし剣を受け、無事もとのぜんまいざむらいにもどるのでした。
最後、またアクタレになった天蓋男は障子が閉まった後
じゃんけん
じゃんけんがいい!


今回は印象的な対極のセリフ!をはじめ第2シリーズの初回をかざる作品として、丁寧に作りこまれているような印象を持ちました。ただ、前作のアクタレざむらいが水族館の何の意図もないなまずによって、アクタレになった点のおもしろさにはやはり負けてしまうような気もします。またピエール迫力不足!あくとり代官だったら…と少し残念に思いました。それにしても、アクタレざむらいシリーズ!もう一度ないかなぁと期待してしまう今回の作品でした。
★セリフ数★
ぜんまいざむらい18  ずきんちゃん16  なめざえもん11
豆丸10  ピエール6 茶じじ8  まっちゃ6
★スタッフ★
河原ゆうじ脚本・矢澤範生絵コンテ・サトウ光敏演出・華房泰堂作画監督
★必笑だんご剣★
怒りの用心棒へ
★謎の天蓋男★
おこしを食べ、アクタレへ
灯台の銅像
第56話『灯台の灯を守れ』ぜんまいざむらい灯台守の高熱により仕事ができないところを代わり、海の安全を守ったお話です。
ぜんまいざむらいと豆丸はろうそく灯台の中がおもしろく遊んでいる間につぶしてしまい、灯台が機能しなくなったとき、気転を効かして、絵のようにぜんまいに反射させて灯台の代わりをして、外国船の座礁を防ぎました。その功績を称え、ろうそく灯台の前にはぜんまいざむらいの銅像が建てられています。(年末スペシャルなので、サービスかもしれませんが…)
町を歩いているとぼたんちゃんそっくりの犬に突然ぼたんちゃんが飛びつこうとするが、そのそっくりな犬の飼い主に止められる。豪者数屋婦人とはすごい名前。もちろん当て字ですが、よくもうまくあてましたという感じでは。
迫力あります
ゴージャス屋夫人

その豪者数屋夫人の言うには「服も着ないで下品な犬なんて…」見た目で判断するという、よくありそうな、悪いお金持ちの典型のような人みたいです。少しなめざえもんとだぶって見えます。
さて、私個人的に最もよかったのは次のやりとり。
豪華な籠に乗り、その場を離れるぼたんちゃんそっくりな犬を追いかけ、こけてしまったぼたんちゃんが

ぼたんとの会話 ぼたん「ワンワンワンワン…」
 ずきん「まぁ本当なの。あのジュリエットというワンちゃんが
      生き別れになっていた双子の妹なの」
 豆丸「えー、あの犬が」
 ぜんまい「ぼたんの妹……って何でわかったの?」


もちろん設定を短時間で伝えるための会話でしょうが、ぜんまいざむらいの反応!「そっちに突っ込みか」と、おもしろかったです。
「創業3000年の豪者数屋のセレブなワンちゃんがあんな汚い犬と関係あると分かったら、出て行ってもらうから」とおどされるジュリエット。ぜんまいざむらいたちが会わせてほしいといいますが、豪者数屋夫人は関係ないと突っぱねます。セレブという言葉。なめざえもんもよく使います。ますますだぶってしまいます。
突然ですが
突然ですが、人間語吹き替えでお送りします。

『まっちゃの恋』でも同じように天蓋男がこのように出てきます。ぼたんちゃんの声はかわいらしい声でした。2人は話しますが、ジュリエットのバックには、だんなさん・子ども2人が。ここで姉妹の関係が明らかになると家から追い出させ、迷惑をかけてしまうと考えたのでしょう。ジュリエットは涙を我慢しながら、頑なに否定し、突き飛ばします。それにしてもセレブな犬とは思えない外見。そんなところがおもしろいところではありますが。一応だんなさんは、よくできるサラリーマンのような典型のようなシャツとネクタイ(これは私の中だけのイメージかも知れませんが)
それを見たジュリエットのだんなさん、子どもは
ぼたんちゃん家族
ほんとにパッとしません
それぞれお父さんお母さんにそっくり!!

野良犬になってもかまわないと…。突き飛ばされたぼたんちゃんを宝石がひりばめられたほうきで豪者数屋夫人が掃くのを見て、ぜんまいざむらいがせっかくの姉妹の再会を邪魔するなんてと言って必笑だんご剣!すると豪者数屋夫人は「人の道も犬の道も外れていたわ…」と言って、遊びに来るのを許してくれるのでした。
人の道も犬の道も大きくはずしている夫人でしたが、あの犬たちを大切に育てているのは出ていたように思います。
★せりふ★
ぜんまいざむらい7 豆丸4 ずきんちゃん3
ぼたんちゃん11 ジュリエット10 豪者数屋夫人11
★スタッフ★
脚本・河原ゆうじ 絵コンテ・野中かずみ 作画監督・湯川高光
★必笑だんご剣★
双子の姉妹の再会を邪魔する豪者数屋夫人へ
★謎の天蓋男★

第55話『ぼたんちゃんの妹』のあらすじ

最終回の一つ前のお話ということで、まさか豆丸が…という思いで見たお話ですが、涙…涙…、そして…。5分間の間にいろいろな感情を持った名作中の名作と言っていい作品だと思います
ニンポー寺
天竺のスーパー忍者養成所ニンポー寺
いっぷくに一通の手紙が届いた。その手紙は天竺のニンポー寺への招待状であった。ニンポー寺とは30年に1人という選ばれた忍者しか修行が許されない場で、修行を続ければ空をも飛べるスーパー忍者になることができるところです。おばばが特に大喜びでしたが、みんなもそんなひとりに選ばれた豆丸に対して歓迎して送り出すことに。

おばばの喜びように少しムムっとしましたが、きっとおばばは夢を叶えることができる豆丸にうれしくなって喜んだのでしょうね。なんだかんだ言って、おばばは2人のことをちゃんと考えてくれている人物のように思います。
ずきんちゃんのマフラー
ずきんちゃんからの餞別
この場面は最後の感動の伏線となるところ。ずきんちゃんからは天竺は寒いからということでマフラー。茶じじからは回顧録。まっちゃは魚の骨と豆丸のことを思い、愛情こもったプレゼントを山ほど。ぜんまいざむらいからは何にしようか迷っていると、大きな風呂敷いっぱいになった豆丸の餞別を見て…何もなしです。
豆丸泣く
別れるのがつらくなった
そんなみんなからの愛情を感じ、やっぱり行くのをやめるという豆丸。「行け」「行かない」の押し問答の後、行かないことは豆丸の立派な忍者になるという夢を実現するチャンスを台無しにしてしまうと思い、ぜんまいざむらいは豆丸に必笑だんご剣を。


複雑な表情のぜんまいざむらい
複雑…
改心した豆丸が夢を実現するためにニンポー寺へ行くことを決心したのと同時に、ぜんまいざむらいは絵のような複雑な表情で一言「豆丸…」

何度かこの作品をチェックさせてもらいましたが、今はこの複雑な必笑だんご剣が何ともいえないほど悲しい。そんなふうに思うようになりました。
そしてお別れの時、船に乗り込み、おばば、ずきんちゃんたちとお別れをするがぜんまいざむらいがいない。きっと別れがつらいのではとおばばは想像する。が、船が動き出すとぜんまいざむらいが走って豆丸に叫ぶ。
投げる必笑だんご剣
「これをおいらだと思って持っていってくれ!」


そうです。ぜんまいざむらいからの贈り物は必笑だんご剣だったんです。豆丸は「受け取れない」と叫ぶが、ぜんまいざむらいは
ぜんまいざむらい最後の一言
「いいんだ。遠い国で豆丸はひとりでがんばるんだもの。
おいらもだんご剣なしでがんばるよー」


天蓋男も涙
ここは本当に胸が熱くなる場面でした。今までずっと放送を見てきたのでいろいろな思いが交錯して。私の中では必笑だんご剣を渡すということは生き返られないことを意味するほど大きいことだと思っているので。天蓋男も涙してふすまが閉まります…。ふすまが閉まることはお話が終わることに慣れていた私は本当に豆丸はいなくなってしまうんだと思った瞬間

ふすまが開いて涙を流す豆丸、船上の場面へ。
ふいに手紙を取り出しもう一度読んでみると、
伊豆丸
「伊豆丸、豆丸…」


豆丸への手紙ではなく、伊豆丸といういそうな名前の忍者への手紙の誤送だったとわかり、船から飛び降り、からくり大江戸へと泳いで帰るのでした……。
この5分間の間に、さびしくなったり、感動したり、最後には笑ったりと本当にぜんまいざむらいはおもしろい!と改めて感じることができたお話でした。本当にぜんまいざむらいはかっこいい!そんなぜんまいざむらいをもっともっと見てみたいです。また音楽の使われ方もよかった。特に必笑だんご剣を渡すところの音楽は本当に悲しかった…。
★せりふ★
ぜんまいざむらい14 豆丸21 おばば4
ずきんちゃん3 茶じじ2 まっちゃ1
★スタッフ★
脚本・河原ゆうじ 絵コンテ・野田作樹 作画・林桂子 小野隆哉
★必笑だんご剣★
ニンポー寺への招待を断り、からくり大江戸に残ると言い出した豆丸へ
★謎の天蓋男★
「かくして豆丸は旅だった」と言って涙
第84話『さよなら豆丸』のあらすじ
                                            お団子クリックでホームにもどりますHOMEにもどります
今まで70話ほど放送されてきましたが、いっぷくで売られているだんごは基本的に3色です。
3色だんご
おいしそうに書けないですが、テレビではもっとおいしそーです

ただ、第5話『ぱぴぷぺワンダホー』と第57話「だいすき!大好き焼き」だけ、いっぷくのお団子が4色です。
『ぱぴぷぺワンダホー』
4色だんご1
ピエールとおばばがLOVEについて話している奥のだんごは4色でした。

『だいすき!大好き焼き』
4色だんご2
店じまいの後、ゆずちゃんの話を聞く時のお団子は4色でした

この2つのお話のスタッフは
●『ぱぴぷぺワンダホー』北条千夏脚本 鈴木卓夫絵コンテ 加瀬政広作画監督
●『だいすき!大好き焼き』西園悟脚本 矢澤範生絵コンテ 増谷三郎作画監督
と全く違いますし、
だんごの配列も
●『ぱぴぷぺワンダホー』緑-ピンク-白-白
●『だいすき!大好き焼き』白-ピンク-白-緑
と違っています。
(ちなみに必笑だんご剣は白-ピンク-白-緑で『だいすき!大好き焼き』と同じ配列)

ただのミスなんでしょうか?ただ、この2つのお話だけ4色だんごと言うのは少し気になりますが。
なめざえもんのかさ

ある雨の日のなめざえもん。傘にも小判が吊るされていて驚きです。
家の前には汚い子犬が。「あちきはばばっちいものが嫌いでやんす」といつもの調子であったが、しっぽがまげに似ていて、なめざえもんに飛び込んできたということで、家の中に。
まげ太郎

きれいに洗ってあげるが、もうこのあたりからは普段のなめざえもんではない。(もしかすると本当のなめざえもんはこの姿かもしれませんが)名前を「まげ太郎」と名づけ、フライングディスクで遊んだりしますが、キャッチできずに猛犬に吠えられあわてて帰ってきます。
そして寝室。なめざえもんの寝室もすごい。紫色のファーがついた緑のパジャマをきて、NZのイニシャル付ふとんです。下にはバラ模様のじゅうたんが。そこで、寝言「フライングディスクをとってくるでやんす…」その言葉に反応したまげ太郎は再びどこかへ。
朝、目が覚めてまげ太郎がいなくなったことで、なめざえもんが必死にさがします。ぜんまいざむらいにも手をあわせて「一緒にさがしてほしい」と

たのむ
こんな姿は見たことがない…


まげ太郎は昨日フライングディスクを取れなかったので、再び同じ場所に来ていたのでした。そこで猛犬にまた吠えられています。なめざえもんは大切な黄色のファーを振って戦います。
戦うなめざえもん
大切なファーも関係ない!!

ところで黄色いファーと白いペンダントみたいなのは、映像を見る限り、別々だったみたいです。(寝室にかけてあったときはくっついていましたが、ちぎれてしまったのか?)
ここからはぜんまいざむらい特有の緩急をつけた犬となめざえもんの戦い方が展開されます。そしてぜんまいざむらいが走って駆けつけ必笑だんご剣!!でもここで、

必笑だんご剣
きっちりダンスに全員突っ込み

ほとんどの方が突っ込みをいれたと思われます。「急がないと」犬は改心して、まげ太郎はなめざえもんの元に。すると突然雨の演出が。これまた傘に宝石らしきものを吊り、ピンク色のファーをつけた婦人が。
なめざえもんパパになる
お金持ちは傘に何か吊り下げ、ファーをつける??

まげ太郎を隠すなめざえもんであったが、まげ太郎は夫人の元に飛び移る。そんなまげ太郎を見ていて、小判剣に手をしたが、抜かずに…。えらかった!!なめざえもん!!

あとこの話はぜんまいざむらいとなめざえもん2人のみの出演。
この2人の友情芽生えに他の登場人物はいらなかったのでしょう。豆丸は欠席です。
★せりふ数★
ぜんまいざむらい(9) なめざえもん(25)
★スタッフ★
石川智子脚本 矢澤範生絵コンテ 湯川高光作作画監督
★必笑だんご剣★
なめざえもんと争うのら犬へ
★謎の天蓋男★
「なめざえもん たまには善を ほどこしたり」の後フライングディスクをキャッチ
やっぱり気になる「おばば・天狗・からくり」の関係。
第1話『ぜんまいざむらい誕生』と第50話『小天狗テンテン』を何度も見ています。
今までの記事では
テンテンぎくっ
小天狗テンテンは初見にもかかわらず、必笑だんご剣と聞いただけで『ぎくっ』と言い、驚きを示した。《必笑だんご剣の存在を知っていたのでは!!!》

おばば天からびっくり
ぜんまいざむらいが初めてからくり大江戸に落ちてきた時、おばばは「天狗さまじゃー」と叫んだこと《なぜ「天狗」のことを口にしたのか?理由が不明!!!
の2つを紹介しましたが、今回は2つ追加です。まず最初に
テンテンにたこあげ遊びをしていた豆丸やすぎんちゃんはとばされるが、いるはずもないおばばがなぜかそこにいたこと。これはぜんまいざむらいも「いつのまにおばばが」と叫んでいます。
あの場所におばばがいたのはどう考えても不自然!!!》
テンテンが改心して、止まっていたやぐら寿司や船のからくりに風を起こし、助けたこと。
風力、水力でからくりは廻っているけど、それには天狗のうちわが何か関係しているのでは!!!》
おばばの声優さんは大御所の野沢さん。大福の神も大御所の滝口さん。
キ-パ-ソンでは!!!》
勝手な推測ですが、わたしは必ずこの「小天狗テンテン」は今後の伏線になっているのでは思って、これからのお話も楽しみにしていきたいです。
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善之助は死んだのじゃ
貴重な髪型!!

貴重なぜんまいのないシーンです。200年前いっぷくにそっくりなだんご屋にどろぼうに入って、だんごを盗み食いしていたぜんのすけ。ねずみの鼻を団子と間違ったことに驚き、井戸の底に。気がつくと、「ここ、ここ、ここは井戸のそこ。そこ、そこ、そこが重要」「わしはわし、わしはタカじゃない、わしはわし、わしは大福の神じゃ」(もちろんラップ調です)大福の神全歌
大福の神
大きさ自由自在の大福の神

そして軽いノリだった大福の神に、突然まじめな声で、「ぜんのすけ、お前は死んだのじゃ」と告げられると、ぜんのすけは「おいらまだやりたいことがいっぱいあったのに~」と泣きじゃくります。
本当に初回の話にしては重い始まり方…。もしこれが本当なら、かわいそうな亡くなりかただなぁと思います。おまけに頭にぜんまいまで。
ぜんまいざむらいが大好きですが、よーく考えてみると、「頭にぜんまい」ですから。いまでこそ「ぜんまいかっこいいなぁ」と思ったりしますが、やはり「頭にぜんまい」ですから…。第2話ではなめざえもんにそのぜんまいをばかにされます。でも必死に生きていこう。いいことをして生き返りたい、"生きたい"と強く思うぜんまいざむらいは何かのメッセージをわたしたちに伝えているようにも思いました。
そして大福の神は必笑だんごを渡します。
初めての必笑だんご

この必笑だんごはぜんまいざむらいが強く生きていく術というか、命綱というか。
ダンスまでは大福の神は何も言ってなかったので、ぜんまいざむらいオリジナルかも知れませんが、とにかくぜんまいざむらいは生きていくことを選び、からくり大江戸の町に行くことになります。その後、おばばの前に落ちるわけですが、しつこいようですが、おばばの「天狗さまじゃ~」という発言と小天狗テンテンの必笑だんご剣と知った時の反応は気になります。考えすぎかも知れませんが、このお話はいろいろなことを考えさせられる深いものだと思います。
★せりふ数★
ぜんまいざむらい(21) 豆丸(5)
大福の神(10) おばば(3)
★スタッフ★
大野木寛脚本 やすみ哲夫絵コンテ 小堤一明作画監督
★必笑だんご剣★
なし
★謎の天蓋男★
この第1話のみ出番なし

ぜんまいざむらい紹介ページ(week内記事へ)
大福の神紹介ページ(week内記事へ)
おばばの「天狗さまじゃ~」発言について研究(week内記事へ)

ぜんまいざむらいツアーの皆様へ②
ツアー続行これが頭にぜんまいがついている理由です。さて、それではぜんまいざむいはどんな人物なんでしょうか?(絵をクリックしてください)


                                      お団子クリックでホームにもどりますHOMEにもどります
さまざまな顔のぜんまいざむらいが。細かく見ると、大変楽しめる作品です。
やせたぜんまい
う~ん違和感あり

こんな感じのスマートな姿を目指して、1日25串食べていた団子をやめるダイエットを開始したぜんまいざむらい。顔はげっそりしてきたけど、お腹がぷくっと。豆丸も不思議に思い、「本当に団子は食べてないの?」と疑うが、食べてない様子。おでん屋で。やぐらずしで。あくとり亭で。天丼屋で。(定食屋かなぁ?豆丸はうどんらしきものを食べる)
えびざむらい
ぜんまいざむらいに出てくる食べ物は全部おいしそ~

お好み焼き屋で。あんみつ屋で。豆丸は同じ言葉をかけるが。ぜんまいざむらいは「食べてない」と。もちろん見ているもの全員は早くつっこみたくて仕方ないところ。顔も段々普通にもどり、あんみつ屋あたりでは、アンパンマン風に。そしてとうとう豆丸の「だんごは食べてなくても、それ以外のものをこんなに食べていると当然太る」の一言に本気で「あっ!そうか!!」と気づくぜんまいざむらい。さすがの展開です。それにしても、おいしそうにぜんまいざむらいは食べますね。さて、太ってしまったぜんまいざむらいはこんな感じに。
太ったぜんまい
完全にアンパン!!

まさにアンパンぜんまいざむらい状態ですね。(でもしっかり用意していたおしゃれ着を着ているあたりは最高!!)お茶会に来ていた若者の中でけんかが始まり、必笑だんご剣は、ずきんちゃんに太った姿がわからないようにこんな覆面を。
ふくめんぜんまい
ぜんまいがあるから、ばれるよ


豆丸の形+ずきんちゃんのずきんの色のようなもので顔を隠すが、ずきんちゃんはすぐ「ぜんまいざむらい」と気づくあたりもまたまた最高。バックミュージックの相撲太鼓もいい。ダンスは一身上の都合で省略(もちろん太りすぎて踊れない)を経て、だんご剣という展開。ひと時も気がぬけないスピード感と細かい描写。私にとって、大好きな作品のひとつです。
★せりふ数
ぜんまいざむらい33 豆丸15 ずきんちゃん10
★スタッフ
西園悟脚本 鈴木卓夫絵コンテ 林桂子作画監督
★必笑だんご剣
ずきんちゃん主催のお茶会でけんかを始めた若者。ただしダンス省略
★謎の天蓋男
あまりにも太りすぎ2階を突き破って落ちてきたぜんまいざむらいの下敷きになって「善をほどこしたけれど、太りすぎ」
『だんごダイエット』あらすじのこの1枚(week内記事)
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渋い!泣き濡れ戦士

第28話「勝負!泣き濡れせんべい剣」は非常によくできたお話だと思います。名ぜりふもたくさん生まれました。
必笑だんご剣の「笑い」に対して、泣き濡れせんべい剣の「泣き」の対決!どちらで改心させたらいいのかをめぐって、ぜんまいざむらいと泣き濡れ戦士がやりあいます。その標的はずきんちゃんをからくり大江戸の道の往来で泣かせたなめざえもんに。
それを見たぜんまいざむらいは怒り、放送記録となる開始6秒後に必笑だんご剣前の音楽が流れる。と上空から泣き濡れ戦士が。泣いて改心させることが本当に必要なことということでせんべいをなめざえもんに。すると
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なめざえもん泣く時はいつもこうです

「いくらなめざえもんでも泣かすのはいやだ」というぜんまいざむらい。必笑だんご剣を。すると笑って反省。「泣け!」「笑え!」の掛け声のもと、放送記録の14個(スローで見ましたが、速くて正確ではないですが、だいたい)のだんごとせんべいがなめざえもんの口にほうりこまれます。するとなめざえもんはこんな状態に!
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さすがにずきんちゃんも笑いをこらえていました

そこで正式に泣き濡れ戦士がぜんまいざむらいにどちらが強いか決闘を申し込むが、「この刀は戦うためではなく、善を施すためにあるんだ」と言って断る。すると泣き濡れ戦士はぜんまいざむらいを怒らせようとなめざえもんのまげにしょうゆを塗り始めた。これで怒ったぜんまいざむらいはキコキコしてダンスを。だんごが泣き濡れ戦士に、せんべいがぜんまいざむらいの口へ。
すると
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涙をこらえきれない状態を救ったのは豆丸。忍法「百面相」でリアル豆丸に変身(あしたのジョー風)。

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(こんな感じだったと…)

これを見たぜんまいざむらいは涙から一転笑いに転じた。一方泣き濡れ戦士も笑いをこらえるが、なめざえもんの「あちきもぜんまいを応援するでやんす。泣くより笑うほうがいい」と言って立ち上がろうとするがお腹が変!ぼぉーんとおなかだけうきあがる状態になり、それを見たなき濡れ戦士は笑った。結局、「笑って許す必笑だんご剣こそ天下無双の剣である」と言って泣き濡れ戦士は修行の旅に出る。天蓋男もでて、これで終わりかと思いきや今度は
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怒りの用心棒が雷おこし剣で勝負を申し込み、ぜんまいざむらいが困って「またか~」で放送は終了しました。
このお話の面白さはいつもの展開との違い。「怒り→だんご→だんご14個→ぜんまいキコキコ→ダンス→決闘場面に戻り→だんご」といつもと流れがちがい、とても新鮮だったし、おかしくもなかった。むしろ計算され、ぴったりはまっていたように思いました。5分アニメとは思えない時間の流れ方に『さすがだなぁ~』と改めて感心させられました。

次に終わり方も新鮮。天蓋男が普通に「善を施したり」と言って終わったあたりから何かあると思ったが、かみなりおこしがぼろぼろ落ちる用心棒が登場し、最後の最後までいつもの展開との違いで楽しませてもらえました。放送記録も2つ出たし、豆丸の忍法も出た。本当になめざえもんだけでなく、見ている自分もおなかいっぱいになる作品でした。また第2シリーズの初めの話を飾るのはこの怒りの用心棒になります。
★せりふ数★
ぜんまいざむらい16 なめざえもん10 なき濡れ戦士19
ずきんちゃん3 豆丸6 天蓋男1 いかりの用心棒1
★スタッフ★
河原ゆうじ脚本 鈴木卓夫絵コンテ 佐藤清光演出 華房泰堂作画監督
★必笑だんご★
なめざえもんに約14個、なき濡れ戦士に1個
★なぞの天蓋男★
普通に「善をほどこしたり」と一言。
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豆丸

佐藤清光さんが演出として入ると話がおもしろくなります。ただ、おねしょをかくすという古典的な内容に関わらず、描き方次第で十分楽しめるものになるんだなぁと感心しました。注目したいのは、絶妙の間とスピード感。5分という短い時間の中で(実際は4分20秒弱)、「まさかおねしょなんて」→「気づく」までの間に4秒も使いました。4秒という何もない間は、普通よりも当然長めです。ただ子どもたちもこの長い間で面白さが増したのか、大爆笑していました。
そして、スピード感。そっと隠そうとしたけれど、つまづいてしまい、ふとん玉乗り状態に。机をひっくり返したところが、スピード感満点。両手にちゃぶ台。片足にコップ。口に急須。そして急須からふたがおちるのをキャッチするという離れ業も。
すべて予想がつく展開であるが、それを超えた演出(急須のふたがとれるなんて)が見られました。また、豆丸がベランダから出ようとしたところにいた犬?
ひつじねこ


不思議感がたっぷりただよっていました。
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なめざえもんの考え方が短絡的過ぎた感想を持ちました。やっぱりまだなめざえもんは若いのでしょうか?みんなの年齢が気になるところですが、ぜんまいざむらいweekでは
ぜんまいざむらい、ずきんちゃん、なめざえもんは20代前後と推測しています。
主な登場人物とせりふの数
ぜんまいざむらい(11) 豆丸(2) ずきんちゃん(5)
なめざえもん(7) おばば(5) まっちゃ(1)

必笑だんご剣とその相手
あり。相手は恋人たちの邪魔をしたなめざえもん

てんがいおとこ
「今日は善を施したり」と普通に1回言うだけ。

スタッフ
脚本・北条千夏 絵コンテ・矢澤範生 演出・佐藤清光 

作画監督・椛島義夫

感想
○せりふ2 ○ユーモア2 ○教訓1 ○展開3 ○善2
《合計10点/50点》
あくとり代官
からくり大江戸のマイクはコレ!メガホンです

あくとり代官主催の歌合戦。このお話には不器用な人が多く登場するが、最もまわりの空気を読めないのがこの人。でもにくめない感じも持っています。おばば・ちゃじじ&まっちゃ・なめざえもん・殿&家老の4組が歌うが、歌詞は特徴をそのまま歌ったもので、このぜんまいざむらいの”まっすぐストレート一本”のよさがとても出ていたと思います。歌合戦で歌った歌詞は、

1番、おばば「わたしを食べて」
「見て見てわたしの白い肌。だんごよだんご、わたしはだんご」ここまで歌うと、あくとり代官は鐘をひとつ鳴らしました。
2番、茶じじ&まっちゃ「老いらくの茶柱」
「茶飲み友だちと思っていたけど」 (まっちゃ合いの手「にゃいにゃいにゃい」) 「おまえとならば」ここで鐘。
3番見栄城の殿とその家老「ぼくら天下は夢さ」
「僕ら恋する殿様じゃわいな」(←ご指摘いただきありがとうございました)《「恋はいつでも下克上」家老の合いの手》ここで鐘がなります。
歌合戦・なめざえもん
やっぱりなめざえもんはある意味すごいです
4番なめざえもん「もうけるが勝ち」
「か」ここで鐘がなります。
ということで4組みんなあくとり代官に詰め寄りもっと歌わせろという展開ですが、なめざえもんはそこで、
「かねかねかね、金さえあれば何でもできる~」と歌っています。
おばば「今が食べごろ私を食べて」
茶じじ「一緒に同じ墓に」
殿&三太夫「そこの娘よちこうよれ」
db65さんに教えていただきました。ありがとうございます

厳しい採点が続きますが、「歌はなべ。テーマ性がないとだめなんだ」とあくとり代官は言います。ところで、今日のあくとり代官のファッションはいつものエプロンを除いて、少しグレードアップしてました。
赤い靴はおばさん度をかなりアップさせていました。結局みんながけんかを始め、必笑だんご剣を食べることになりました。優勝はダンスパフォーマンスもよかったぜんまいざむらいに。副賞として人生相談1年分をもらい、逃げていくぜんまいざむらいというお話でした。

登場人物とせりふの数
ぜんまいざむらい(7) 豆丸(2) あくとり代官(10)
おばば(5) なめざえもん(7) 茶じじ(4)
殿(5) 家老(4) まっちゃ(2)
必笑だんご剣とその相手
あり。おばば、なめざえもん、茶じじ、殿、家老、あくとり代官に
てんがい男
「今日も善を施したり~」の後、まっちゃが鐘ひとつ鳴らす
スタッフ
脚本・河原ゆうじ 絵コンテ・鈴木卓夫 作画監督・山崎登志樹
感想
○せりふ9○ユーモア8○教訓5○展開7○善4
                                            お団子クリックでホームにもどりますHOMEにもどります

ぜんまいざむらいツアーの皆様へ⑧
ツアー続行おばばはまだ自分のことに自信を持っているおばあちゃんでぜんまいざむらいはこのおばばの家に居候しています。茶じじはずきんちゃんのおじいちゃんです。茶じじもいろいろと逸話の多い人物です。殿はちっさくてかわいらしい感じです。これらの人物たちとからくり大江戸の町でいろいろなことが起きます(絵をクリックしてください)

ピエールがすごい!早口ことばのオンパレードで子どもたちは大喜びでした。声優さんはさすがですね。すらすら言ってましたし、すらすらわざと間違っていました。
話は突然押入れわらしが出てきて、次々に早口ことばを言わせ、もし間違えたら墨で顔にバツをかいていくというもの。(ずきんちゃんはさんかく・かみちよねーさんはハートでした)
ぜんまいざむらいっぽいところでは、押入れなどから急に押入れわらしが出てきた時のみんなの反応
★おばば→「うわ~、おみゃはだれじゃ」
★ぜんまい→「やや、お前はおしいれわらしか」(ぜんまいざむらいは知っていたみたいです)
★ずきんちゃん「だれ?」
★豆丸「えー」
★茶じじ「うー」
★まっちゃ「寝たまま無言」
★なめざえもん「寝たまま無言」
★かみちよねーさん「うふん」
★あくとり代官「いらっしゃい、何をめしあがるかな」

というようにおばばとぜんまい、ずきんちゃんだけが普通の反応です。5分という限られた中で、スピード感がどんどん出てくるこのお話はより一層ぜんまいざむらいのおもしろさを増したように思います。
さて以上のメンバーは全員失敗したのですが、ひとりすごいのがピエール
ピエール
日本語を習っている外国人のほうが、きれいな日本語を話すということが最近はあるそうですが、その例にもれず、ピエールの日本語力はすごいんですね。ただ、外国の人が日本語を学ぶ時に、早口ことばなんてするのでしょうかね。
主な登場人物とせりふの数
ぜんまいざむらい(9) 豆丸(2) ピエール(8)
押入れわらし(20) おばば(4) 茶じじ(1)
ずきんちゃん(3) なめざえもん(1)
かみちよねーさん(2) あくとり代官(2)
必笑だんご剣
なし。ぜんまいキコキコはあり。
てんがい男
「今日も善を施したり」の早口ことば。5回目で噛む。
スタッフ
脚本・北条千夏 絵コンテ・河合夢男 作画監督・林桂子
感想
○せりふ3 ○ユーモア4 ○教訓2 ○展開7 ○善2
《18点/50点》
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