
『星が落ちてくる』 第40話 河原ゆうじ脚本・佐藤清光演出
また大阪からやってきた十万屋万兵衛兄弟がおかしな商売を始めた。星が落ちてきて、地球に衝突するので宇宙へ逃げるためのロケットに乗らないと助からない。というわけで乗車料100両をみんなに要求した。うまく試乗会までは乗り切ったが、やっぱり100両では…。そこで弟の万の助が赤い風船を持って走り出した。「あの赤いものはなんや。もう星がおちてきたんや」と叫ぶと、みんなあわててロケットに乗り込もうとする。するとポキっと折れてしまい、いつもどおりの正体を現すことに。必笑だんご剣を受け、また大阪へと帰っていくのでした。
《初回放送 2006年7月21日》
いつもあやしい商売人・十万屋兄弟(week内記事)
今週のお話の3行感想


