
『豆丸としあわせの種!』 第124話 山口亮太脚本 冨沢和雄演出
幸せの種を育てると幸せが訪れるらしい。ぜんまいざむらいたちは種を買うが、その話を聞いたなめざえもんが種屋さんからすべてを買い占めてしまう。豆丸には種がなく困っていると、種屋のおじさんが懐から、売り物にならず、どうしようもないので、後ですずめにあげようと思っていた種を豆丸にあげる。豆丸は喜んで「日本一の花を咲かせる」と誓う。ある夜、豆丸の夢にひとりの精が現れる。名前はおたねちゃん。そうです、その頃豆丸の種から芽がでていたのでした。
さて、なめざえもんは冷暖房完備の、最高級な水、土、特濃肥料をやり続け、こちらも花を咲かせ幸せを独り占めしようと必死。しかしうまく育たなくて、すくすく愛情をいっぱい受けた豆丸の芽はぐんぐん伸びていくのに嫉妬し、忍び込み、あお虫をばらまくのでした。夢の中でおたねちゃんに助けを求められますが、翌朝、豆丸の葉は穴だらけに。しかし、おばばの特性唐辛子入りあお虫を葉っぱに塗って何とか生き延びるのでした。そして見事な花が咲こうとする直前、自分の芽は栄養のあげすぎで逃げて行き、枯れてしまったなめざえもんはなめくじをまこうとする。そこで必笑だんご剣を。その直後立派な日本一の花を咲かせ、種の精おたねちゃんと話すが、ぜんまいざむらいには見えない。なぜかというと、「愛情を注いで育ててくれたからこそ種の心が知ることができた」と種屋のおじさんが。
《初回放送 2007年9月3日》
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豆丸のセリフひとつひとつにやさしさがあふれていましたね。
豆丸の一人称は拙者ですね。
これからも再放送が続きますので、
ぜひご覧になってくださいね。
来週は第2話からの再放送ですよ。
お子様7ヶ月だったら、まだわかりませんよね~。かわいい時ですよね。うちは幼稚園ですから、ムシバキン随分と効きました。
なんだかぜんまいざむらいと一緒になってしまい…
ぜんまい初心者ということで、どうか御容赦下さい

まだ芽が出なかった時の「おいらの種はちょっと寝坊してるだけでござるよ~!」はいいですね。
ひたむきにお世話をしてあげる豆ちゃん、とっても可愛かったです!
ちなみにうちの子はまだ7ヶ月なので、ムシバキンも幸せの種も理解できないでしょうねえ…
本当にそうですよね。豆丸を見ていると心洗われます。
まっちゃの好きなものはやはり最高級キャットフードみたいです。
でも今日はなめざえもんかなり悪でしたが、そんな時は、子どもに見せたい話になっているのは不思議です。
なめざえもんのところの育て方では、栄養過多もしくは生活習慣病になってしまいますね。
なんだか、子どもを育てる側へのメッセージを感じました^^